弊社よりご紹介実績のある、就業環境の良い事務所より、あるご相談を受けました。それは、「東京司法書士会の求人に掲載しているけれども、全く反響がない」というものでした。
その先生の知り合いの事務所様でも、反響がなく採用活動がうまく行っていないという声が多いといいます。
現在、特別研修の時期と重なっているため、時期的な問題もあると思います。これはどういった事象が起きているのでしょうか。改めて考えてみたいと思います。
就職・転職をお考えの司法書士有資格者・司法書士の方に、東京司法書士会から自己応募をしない理由を尋ねたことがあります。
大きく分類すると、下記の理由を挙げておりました。
1.同じ事務所ばかりの情報が掲載されている
2.求人に関する情報量が少ない
3.求人情報と事務所ホームページの情報が違う
4.すぐに内定をもらった際に断りづらい
そして、一番多いのが巷で言われる「ブラック事務所ばかりが掲載されているのではないか」という意見でした。
司法書士合格者の間では、研修を通じて例年「ブラック事務所リスト」というものが出回るようです。ただ、中には古い情報も含まれており、現在は改善されている事務所もあります。
一度リストに載ってしまうと応募が少なくなるため、採用側の事務所の立場に立つと歯がゆいものを感じました。
ただ、求職者の皆様の立場で考えますと、リストの存在はありがたいと思いますし、色々な情報を入手したいという気持ちも理解ができます。
求職者の皆様、採用を考えている事務所様の間に立つ、弊社のようなエージェントの存在が、改めて大事になると感じました。
今後も皆様の役に立てるようなサービスを考えてまいります。
<お問合せ先>
TEL:03-5326-3484
メール:お問い合わせはこちら
LINE:こちら
<就職・転職サポート>
https://www.kouken-site.com/support.html
<司法書士試験合格者向け 就・転職支援セミナー>
https://www.kouken-site.com/seminar260224.html
Copyright©Legal Bright Inc All Rights reserved.