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2014年01月20日 司法書士事務所における営業担当

タイトルの「司法書士事務所における営業担当」をご覧になられて、 皆様はどのような感想をお持ちでしょうか。
「営業は所長がやるものだ」という意見が多いかもしれません。
実際、弊社にご登録いただいた事務所経験者の方に伺うと、 ほとんどの方が「営業は所長が行なっていました」という回答でしたので、 そのような見解が一般的かもしれませんね。

 

ですが、最近ではその傾向が変わりつつあります。
<営業専任の所員>が在籍する事務所が増えつつあります。
「大手事務所特有の現象ではないか」という声も聞こえてきそうですが、 中小規模の事務所でも営業担当が在籍している、 もしくは採用を検討しているところが増えています。

 

司法書士事務所様に採用をする理由を伺うと、 仕事を取るためということがほとんどです。
現在は、アベノミクス効果等で多少の追い風にはなっているものの、 過去リーマンショックなどを経験していますので、 中長期的な展望に立って、安定的な基盤を作っておきたい というのが大半のお考えだと感じています。
そのために、仕事(もしくは取引先のシェア)を取るため、 新しいサービスを開発したのでその普及したい、 といった様々な目的で営業専任の担当を採用するようになっています。
また、営業担当を採用したことで、 今まで考えもしなかったような新しいビジネスのヒントが出てきた、 営業が入ったことで所員の意識が変わったという副次的効果があった、 という声もよく聞くようになりました。
ある事務所の所長は今後の事務所の課題として、 「営業力強化」を掲げており、営業担当の採用を増やすようです。
実際の採用には受け入れ体制等、いままでの採用と違う面が多々あり、 難しいと感じることもあるようですが、 果敢にチャレンジしている先生方を見ますと、 弊社もそのお手伝いをしたいと、切に感じます。

 

これまで、未経験者でなかなか法律業界に転職ができない方を多数見てきましたが、これからは営業という違った可能性が出てきそうです。
(事務所の中にはジョブローテーションを組み、 その後、法律実務に携われる可能性を残すこともあるようです)

 

いかがでしたでしょうか。
正直なところまだまだこれからという事務所が多数かもしれませんが、 弊社も積極的に提案を行いたいと考えております。

 

  • 行政書士はとったけれど、営業経験しかない
  • 営業経験が長くて、法律実務は短い
  • 法律実務も好きだけれども、人と接することが好き

 

上記に該当する方で、司法書士業界で活躍されたい方は、ご相談いただければ幸いです。

 

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