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就職・転職のこと

2014年02月10日 面接の際の質問について

面接の際、よく先生方から「何か質問はありますか」と聞かれることが多いかと思います。
事務所側の意図としては、

 

  • 入所前に疑問を解消(ミスマッチを防ぐ)して長く働いてほしい
  • 業務に対する意欲を探る
  • 質問の深さからその方の能力を推し量る

 

といったことが考えられます。
ですので、その意向に沿った質問をすることが望ましいと言えます。

 

回答例としては、

 

  • 入所してから具体的にどのような業務を任せられるのでしょうか
  • 入所前に用意しておくべきことや勉強しておくべきことはありますでしょうか
  • クライアント対応をする際に心がけておくべき点はありますでしょうか

 

といった内容です。
よくある模範的な内容ではありますが、事務所の意図を踏まえつつも、実際に働くイメージを持つ上では、大切な内容ともいえます。
ですので、事務所側の意向に沿った内容で、且つご自身が働く上で確認しておきたいことを質問するのが、非常に重要だと考えます。

 

ただ、質問をする上で注意点がございます。
それは、その質問をした理由を明確にしておくことです。
先生方の本音としては、意図がよくわからない質問には、なるべく答えたくないとお考えです。
面接の場で直接聞かれることはありませんが、「何のためにその質問されたのですか」と聞かれた際に、しっかりとご自身の考えを伝えられるようにすることです。
その質問をすることで、ご自身の業務に対する疑問が解決できるといった内容にしなければなりません。
漠然と聞きたかったので聞いたという理由では、良い評価にはならないでしょう。

 

また、先生が丁寧に事務所や業務の事を説明してくれた場合、既に質問や聞くことがないといったことも考えられます。
その場合は、早く事務所に慣れ、業務を習得し、事務所に貢献したい、是非働きたいといった意気込みをお話ししましょう。
これも当たり前のことですが、なかなかできないことが多いと感じております。
これまで多数の面接の場に同席してきましたが、
「優秀と感じたが、事務所や就業に対する意気込みが感じられなかった」、
という理由で採用に至らないというケースがありました。
面接が終盤に差し掛かり、その事務所で働きたいと思いましたら、是非意気込みを先生に伝えることを忘れないでください。

 

少々本題からずれてしまいましたが、大切なことだと、常々感じておりますので、就職・転職活動中の方は是非実践してみてください。

 

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