就職・転職のこと

2014年03月07日　現職の司法書士、補助者の方へ

弊社にお問い合わせいただく方の内、約半数は現職中です。
いずれも多忙の方が多く、転職を考えているものの、

• 求人情報の検索すらできない、興味のある事務所を見つけても調べる時間がない
• 書類選考を通過しても、面接調整がうまくつかないのではないか

といった懸念をお持ちでした。
そこで、少しでも参考になればと思い、上記のお悩みについて回答させていただきます。

 

弊社では就職・転職相談だけでなく、採用にお困りの事務所様からもご相談をいただく立場にあります。そういった視点から、弊社の見解をを記載致します。

 

・求人情報の検索すらできない、興味のある事務所を見つけても調べる時間がない

 

→ → 転職活動においては、東京司法書士会などの各司法書士会求人ページ、ハローワーク、求人サイトを中心に求人検索をするかと思います。そして、気になる事務所があれば、さらに深く調べるという流れになるが自然でしょう。ですが、平日も深夜まで残業があり、土日のどちらかも仕事が入ることがあり、求人を見つける余裕がないという方が増えてきたように感じます。特に家庭をお持ちの方ですと、より一層余裕がなくなります。

 

こういった方にとっては、先輩（同じ職場の先輩ではなく、これまで知り合った業界の先輩です）や同期に相談をしてみることが多いと思います。信頼できる方からの情報ですので、転職活動においては、非常に有効だと思います。ですが、必ずしも相談した方が求人情報を把握しているわけではないですし、中には古い情報が混じることもあり、また噂で聞いた情報もあるなど、相談をしたことで、より悩んでしまったということを、実はよく伺います。そのためには、弊社のようなエージェントへ話を聞くことも有効かと思います。エージェントであれば、多数の事務所とお付き合いがありますし、それだけ情報を有しています。なので、話を聞くだけでも有効だと感じています。また、できれば1つではなく、複数社に問い合わせをしてみるとより良いです。なぜなら、各社ともご提案する求人情報（事務所）はそれぞれ違いがあると思いますし、ご紹介のスタンスも異なるようです。問い合わせをしてみて、ご自身に合いそうな会社を中心に転職活動を進めるというのもよいかもしれません。

 

・書類選考を通過しても、面接調整がうまくつかないのではないか

 

→ この点も良く懸念事項として聞かれます。「面接は夜しか設定ができない、できれば土曜など休日に設定してほしい」という意見です。

 

弊社では、極力意向に沿えるよう調整をしており、これまでのところは概ね要望に沿った時間帯に設定できました。先生方も日中は業務が忙しいため、夕方から夜にかけての時間の方や、土日の都合が良いということも多くありました。ですので、自己応募をされる方でも、面接希望時間帯を遠慮せず明記していただくことで、この点の懸念は払しょくできると考えております。

 

<現職中の司法書士、補助者の方への転職活動支援>
上記２点について、簡単に回答をさせていただきましたが、実際に行動に移すとなるとなかなか難しいかもしれません。
弊社では、現職中の司法書士、補助者の方の転職を積極的に支援しております。なかなか時間が取れず、お悩みの方は是非、下記をご覧ください。

 

http://www.kouken-site.com/for_genshokusha.html

 

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