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2016年01月21日　相続税改正から1年が経って

相続税が改正されてからおよそ1年が経ちますが、相続の分野ではどのような変化があったのでしょうか。
税理士法人レガシィが、2015年1月から12月までの相続税申告を依頼された件数を発表しました。2014年に比べると、件数は1.72倍と大幅に増加したということです。相続に関する有料の相談も1.43倍と、改正後相続に関するサービスに対して需要が高まったことがわかります。
弊社にお越しいただいた司法書士・司法書士資格者の方からも、相続分野の経験を積みたいという声が多かった印象です。
相続分野の需要は今後も続くかと思われます。また、遺言を残すことで相続税の控除額が上がる制度も検討されているため、相続登記だけでなく遺言についてのアドバイスを求める声が増えるかもしれません。
年々司法書士業界を取り巻く環境が変化しています。今年はどんな1年になるでしょうか。

参考記事：相続税改正の昨年2015年（平成27年）1年間の世間の動き　改正の前後で1.7倍増｜税理士法人レガシィのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000009990.html

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